準備中ながら肌で感じる終活の需要

相続・終活

まずは自宅開業から…と考えていましたが、諸般の事情により外に事務所を構えることになり、諸々めどが立ったのは2月の末。3月に必要書類を集め始め、あらかた揃ったところで東京行政書士会に登録の申し込みをしたところ、すでに2か月待ちの状態でした。そんなわけで今現在は一足目二足目の仕事の傍ら、開業準備をしつつ、勉強しつつの日々を過ごしています。

わたしが取り組みたい業務は第一に国際(入管業務)ですが、今のところ第二・第三あたりに民亊法務が入っています。
年齢的に親の介護というステージに突入していること、周りの同世代がぱたぱたと亡くなり始めていることなどから、民亊法務の中でも終活について自然と関心が向きました。働きながら介護にあたっている友人知人もおり、受験生時代は早く受かって何かしらの力になるんだ、だから今頑張るんだと自分を奮い立たせていました。

行政書士の業務範囲は広大で、そして分野によっては登録後に研修や考査を受ける必要があったりもするので、まずは制限のない分野で自分事として取り組める業務から準備していこうと、目下終活について各種制度を確認したり、お客様への資料を用意したりなどしています。
そんなことをしているせいか、SNSで終活関連のつぶやきなどが目につくようになりました。ことに散骨などの自然葬についての関心の高さには驚かされました。(わたしの周りには、家父長制から距離をおいた生き方をされている方が多いせいもあるかも知れません。)

死後事務委任契約、遺言、尊厳死宣言、財産管理委任契約、後見、信託。ひとはいつ死ぬかを選ぶことはできませんが、この世の去り支度をすることは可能です。
できる限り自分らしく去っていく道を選ぶこと、残されていく大切な方を守ること。相談者様が大切にされてきたこと、信条、守るべきもの、それらをしかと受け止めて、道行の支えとなる方法を提案すべく準備に励んでおります。

参考までに、東京行政書士会が配布している広報誌にエンディングノートが収録されています。
「終活に関心はあるけれど、何から手を付けたらいいのか分からない」そんな方はエンディングノートがとても役に立つのではと思います。

東京行政書士会発行:プエンテ vol.15(巻末に付録としてエンディングノート『終活スターティングノート』が収録されています)

コメント

タイトルとURLをコピーしました